コラム
シナジストとは

今回は、そもそもシナジストとはどんな物(状態)なのかを、簡単に紹介させていただきます。 シナジストを日本語漢字表記すると、一般的に【色素 誘導体】と表されると考えています。 色素とは、無機や有機化合物(顔料や染料)の発色 […]

続きを読む
新製品
Synergist Yellow 4827 追加

Yellow Synergistの酸性タイプとして、Synergist Yellow 4827を新たに加えました。 主にイソインドリン系顔料、アゾ系顔料の分散に効果的です。 特にインクジェット用黄色インク、ケミカルトナー […]

続きを読む
コラム
分散技術について

分散技術の歴史は古く、石器時代にはすでに検討されている技術だと考えられます。 それは、旧石器時代および新石器時代の洞窟壁画には、着色材料を分散したと思われるインクを用いて描写されていることから推察できます。 当時の着色材 […]

続きを読む
記事
ケミカルトナーの凝集防止効果

顔料やフィラー等の分散と言うテーマから、最終製品用途を考察すると多岐にわたります。 それほど分散というテーマは多くの最終製品を支えている、重要な技術であると言えます。 今回は、用途の一つであるレーザープリンター(印刷)に […]

続きを読む
新製品
Synergist Red 6006 追加

Red Synergistの酸性タイプとして、Synergist Red 6006を新たに加えました。 主にアントラキノン系顔料分散に効果的です。 Solvent系、Water系、それぞれで顔料分散が可能で、推奨添加量は […]

続きを読む
記事
顔料微細化時のシナジスト添加効果

一般的に分散と聞くと、ビーズミル等で処理することを想定されると思います。 弊社シナジストの効果発現メカニズムから想定すると、顔料の微細化にも効果があります。 弊社では、ソルトミリングに代表される顔料の微細化工程では、大き […]

続きを読む
記事
分散対象素材のスタックポイント

前回、銅フタロシアニンブルーを例として、シナジストの顔料凝集と分散効果メカニズムを紹介しました。 今回は、他の分散対象素材である、他色の有機顔料を例に、弊社が凝集すると想定する箇所(以下、スタックポイント)を紹介します。 […]

続きを読む
記事
シナジストの分散効果メカニズム

分散材料としてのシナジストは、製品数の少なさから、世の中にあまり知られていません。 一方で樹脂タイプの分散剤(湿潤分散剤等と呼称される)は、分散材料製造の簡易性と顔料分散時の使いやすさから、広く世の中に知られています。 […]

続きを読む
新製品
Synergist Blue 0785A 追加

Blue Synergistの塩基性ハイブリッドタイプとして、Synergist Blue 0785Aを新たに加えました。 Solvent系、Water系、それぞれで顔料分散が可能で、推奨添加量は分散対象顔料の量に対して […]

続きを読む
お知らせ
ホームページ開設

2014年7月1日、株式会社分散材料研究所のホームページを開設いたしました。

続きを読む