Additiveシリーズ開発
Synergistは発色部を持つため、分散対象となる色相によっては使用できない組み合わせがあります。
色相を無視した評価では、分散性向上等の効果が確認できる場合も有り、Synergist発色部が無いほうが良いという結果になります。
そこで着色性のない白色(可視光領域に吸収を持たない)のSynergistを、Additiveシリーズとして開発しました。
従来あまり積極的に用いられなかった、酸化チタン(TIO2)やカーボンブラックやカーボンナノチューブにも用いることが出来ます。
また、アニオン、カチオンそれぞれの置換基導入品があるので、分散対象表面の酸塩基状態に広く対応できると考えています。
ご興味がありましたらお問い合わせください。
AdditiveSeries_v1